静岡市美術館HOME > これからの展覧会 > ミュシャと日本、日本とオルリク めぐるジャポニスム

日・チェコ交流100周年
ミュシャと日本、日本とオルリク めぐるジャポニスム

アルフォンス・ミュシャ《「ジョブ」ポスター》 1898年 三重県立美術館
エミール・オルリク《富士山への巡礼》 1901年 パトリック・シモン・コレクション、プラハ


2020年4月11日(土)〜5月24日(日)
チェコ出身でジャポニスムに沸くパリで活躍したアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の絵は、1900年創刊の雑誌『明星』で紹介され、藤島武二ら日本の画家たちに影響を与えました。また、プラハ生まれのエミール・オルリク(1870-1932)は、1900年から翌年にかけ来日。浮世絵版画を学び欧州に新たな木版表現をもたらした一方、滞日中に制作した石版画は日本の画家たちを大いに刺激しました。これらの動きは、グラフィックを介したジャポニスムとその還流と捉えられます。本展ではミュシャとオルリクに加え、背景としてのチェコのジャポニスムを紹介するほか、ウィーン分離派や明治・大正期のポスター、版画、書籍など400点以上を展示し、表現の東西交流を探ります。