ツギラマ・フォトモ作品、展示します!

2011/02/19

以前にもご紹介した、土日セットで全5回のワークショップ
糸崎公朗(いとざき・きみお)「フォトモで作ろう!静岡の街」が、
明日(2/20)、いよいよ最終日を迎えます。


写真家・美術家の糸崎公朗さんを講師に招き、
糸崎さんの、写真を素材とした独自の手法である
「ツギラマ」や「フォトモ」で作品を作るワークショップです。


前回は「ツギラマ」制作の様子をご紹介したので、
今日は「フォトモ」をご紹介します。

 


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「フォトモ」とは...
フォトグラフ(写真)+モデル(模型)の造語で、
写真を立体的に組み立て、3次元化する手法のことです。


糸崎さんは、路上を歩きながら街並みを観察するのが大好きで、
カメラを片手に、よく街歩きをされるそうです。


糸崎さんにとっては、そこにあるすべてのものが面白く感じられ、
シャッターを切ろうと思ってもきりがない...。


1枚の写真では、路上の面白さを撮りきれないと感じた糸崎さんは、
その面白さを丸ごと表現するために、
この「フォトモ」という表現にたどり着いたのだそう。


 

糸崎さんのフォトモ作品を目にした参加者の皆さんは、
ツギラマとはまた違った、その独特の世界観、インパクトに
目が釘付けです。もちろん私も...!

 

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このフォトモ、作り方やコツを理解するまでに少々時間がかかります。
ですが、今回は5日間連続のワークショップということもあり、
まずはみんなで街歩きをし、同じ場所を撮影し、練習。
その後オリジナルフォトモを制作・・・といった具合に、
時間をかけてフォトモの面白さ、魅力を理解していただけたと思います。


 

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回を重ねる毎にパワーアップしていく皆さんの作品に、
糸崎さんも私たちも圧倒されてしまいました!

 

 

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1枚の写真では到底表現しきれない、現実以上にリアリティを感じさせる「フォトモ」。
そこからは、被写体となった場所の空気感や時間の流れ、そして、
制作者ひとりひとりの世界観をも感じることができ、
いつまでも見入ってしまいます。


このワークショップで制作した「ツギラマ」「フォトモ」作品は、
明日(2/20)、ワークショップ終了後から
静岡市美術館多目的室にて展示します。


皆さん、ぜひぜひ「ツギラマ」「フォトモ」の世界を見に来てください!


(m.y.)

 

2月11日講演会を開催しました

2011/02/18

棟方志功展もいよいよ開幕し、はや1週間。

 

少し遅くなりましたが、開幕初日に、

「はごろもフーズプレゼンツ 講演会「棟方志功の日本、世界のムナカタ」」が開催されました。

 

講師は、

町田市立国際版画美術館学芸員の滝沢恭司(たきざわ きょうじ)氏。

 

 

滝沢氏は日本近代版画史を専門とされ、これまでも多くの棟方展にかかわってこられた方です。

講演は、同時代の思想的背景にもふれつつ、戦前および戦後の棟方芸術を美術批評から読み解こうとする、大変興味深い内容でした。

会場は、大盛況!

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終了後も、活発な質疑応答が行われ、棟方志功への関心の高さがうかがわれました。

棟方展はまだ始まったばかりです。

みなさまのご来館をおまちしています。

(K.O)