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ワークショップ「まばたきの葉をつくろう」 小学生編

2010/05/23

先日、5月15日(土)に

アーティストの鈴木康広さんを招いてのワークショップ「まばたきの葉をつくろう」

を実施しました!

 

このブログをご覧になっている方はもうご存知かもしれませんが、

静岡市美術館のエントランスホールに

鈴木さんの「まばたきの葉」が設置されております。

 

鈴木さんが制作されるものはどれも

私たちが日常で当たりまえだと思っていることを題材にしています。

「まばたきの葉」もそうですが、

何気ない毎日の行動を振り返ってみたり、

当たり前のしぐさが、意識することで新鮮に感じたり...

 

いつもハッとさせてくれるものばかりです。

今回はその面白さが伝わったワークショップになったとおもいます!

 

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小学生が対象だったのですが、せっかくなので、お母さんや飛び入りの方にも

ご参加いただきました。

 

まずは鈴木さんの自己紹介から...。

 

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けん玉がお得意なようです。

 

実際に披露して下さいましたが、本当に上手い!

 

「好きなたべもの」や「苦手だった教科」、「小学生のとき一番恥ずかしかったこと」

などもお話してくださり、最初は少し緊張していた子どもたちもどんどん笑顔になっていきました。

 

緊張もほぐれ、鈴木さんがどんな人かわかったところで、

次はさっそく作業です。

 

紙とはさみをつかって、空中でまわる紙工作をつくります。

 

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短冊状に切った紙に少し手を加えるだけで、くるくると面白いうごきをするんです!

みんな夢中になって飛ばしています↓

 

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どうしたらきれいに回転するのか、みなさん勝手に(?)試行錯誤!

面白いものが出来上がると

みてみてー!と

みんな鈴木さんに見せにきていました。

 

紙とはさみだけでこんなに色々なものができるなんて!

おとなも子ども以上に真剣です...!?

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回転する楽しさを知ったあとは、

「まばたきの葉」に近づいていきます。

 

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色々なかたちを切って、回転させてみると、

葉っぱのかたちが一番きれいに回ることがわかるのです。

けど、葉っぱのかたちといっても人それぞれ...。

ゆっくりと落ちていくものもあれば、高速に回転するものも...。

かたちって奥深い。

 

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最後は、ちょっと難しかったかな?と心配もしていたのですが、

つくった葉っぱに2コマの世界を描いていきます。

例えば、「開いた眼」と「閉じた眼」を書いて、空中から回転させると、

パチパチパチ!とまばたきしているように見えるのです(これが鈴木さんの作品ですね)

パラパラ漫画やアニメーションとおなじです。

 

おもしろいアイデアがいっぱいでたところで!

最後の最後にエントランスで吹きあげてみました!

 

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おー。

装置に入れると、また違った動きをしておもしろい!

 

静岡市美術館が開館して、初めてのワークショップで

不安もありましたが、みんな楽しんでくれたようでほっとしました。

 

ワークショップが終了したあとも、閉館間際まで「まばたきの葉」を

楽しんでくれたようです。

ありがとうございます。

 

 

次回は6月13日(日)に中学生~大人までを対象としたワークショップを開催します。

ただ、ごめんなさい!

こちらは大人気ですでに定員がいっぱいになってしまいました。

 

当日、見学は可能なので、是非お時間ある方はいらっしゃてくださいね♪

鈴木さんのお話を聞くだけでも、かなり面白いと思いますよ♪

 

(a.i)